介護とAIの関わりをあらためて学びたい方必見!介護×AI関連記事まとめ

介護とAIの関わりをあらためて学びたい方必見!介護×AI関連記事まとめ

最終更新日 2022.11.24

この記事の要点

  1. AIケアラボは介護とIT(AI・DXなど)に関する情報を発信している
  2. AIケアラボを読めば最新研究などが簡単にわかりやすく学べる
  3. AIケアラボの掲載記事から特に興味深い内容の記事を紹介

AIケアラボではこれまで、介護の現場で働く方や介護に携わっているすべての方に向けて、介護とAIの結びつきに関するさまざまな情報をお届けしてきました。

ITテクノロジーの力で介護の現場を良くしていくために、 最新の研究や介護業界向けAI製品の紹介などをわかりやすくお伝えできるよう努めています。

今回は、これまでにAIケアラボがお届けした介護とAIに関する記事をまとめて紹介します。

当サイトをご覧の皆様が知りたい内容別に、すぐに目的の記事へ行けるようにしたポータルページとして役立ててください。

AIと介護の現状を知りたい方

いま介護の現場でAIなどのITテクノロジーがどの程度浸透しているのかを知りたい方には、以下のような記事がお役に立ちます。

▶介護でAI活用|導入の現状と最新の研究から介護の未来を考察

そもそもAIとは何か、介護にAIを使うとはどのような意味があるのかを理解したい方のために、AIに関する説明や概略をまとめた記事です。

▶介護のAI活用に必要な課題とは?解決の為に開発会社と介護業界ができること

介護業界にAIを浸透させていくにはどうすれば良いかの課題について解説した記事です。AI開発会社へのインタビュー記事にもリンクしています。

▶介護事業所で利用されているAI・ロボット9種 最新の導入割合と活用の方策

2021年度時点で介護事業所等がすでに利用しているAI搭載システムやロボットの種類をまとめた記事です。具体的なAI活用方法を知りたい方におすすめです。

介護にAIが必要な理由を知りたい方

どうして介護にAIが必要なのかを、以下の記事などを参考にあらためて考えてみましょう。

▶介護サービス計画書作りにAIを活用すべき4つの理由 AI搭載のケアプラン作成支援システム紹介

上の記事では「介護サービス計画書作り」に特化したAI搭載システムを紹介しています。

具体的なケアプラン作成支援システムも紹介していますので、興味をひかれた方はサービス紹介リンクから提供会社にすぐ問い合わせができます。

日本の介護テック業界の動向を知りたい方

「介護テック」とは「介護」と「テクノロジー」を組み合わせた、IT技術を介護に活用する意味の言葉です。介護テックサービスを提供する企業が属する業界は、一般的に「介護テック業界」と呼ばれています。

現在は多くのIT企業が、介護を成長分野と見込んで介護テック業界に参入しています。

これからの介護業界をAIなどのIT技術で力強く支援してくれる介護テック業界についても、最新の動向を押さえておきましょう。

▶介護テック企業へのインタビュー|AIケアラボ

AIケアラボではIT技術を介護に活用する企業へのインタビューを行っています。上記のリンクよりインタビュー記事をまとめてご覧になっていただけます。

介護テック企業の最新情報を当事者の方から聴いていますので、ぜひ参考にしてください。

▶「介護+AI」で何ができるか?介護施設向けAI商品提供企業10社を紹介

2021年に開催された介護関連のBtoB商談会に出展したIT企業を10社紹介した記事です。具体的な介護テックサービスの紹介ページにもリンクしています。

▶介護関連企業の株銘柄紹介 DX・AI・介護テック・介護施設等運営・介護用品

東京証券取引所(東証)の各市場に上場している介護関連企業の株銘柄を紹介しています。

なお記事内に登場する東証の各市場は、2022年2月1日時点の市場としております。東証は2022年4月4日に新市場(プライム・スタンダード・グロース)へと移行したため、マーケット名が異なっておりますことご了承ください。

最新研究から介護とAIの未来を考えたい方

世界中の研究者が、AIなどのIT技術を介護に活用するために日々研究を続けています。

介護とAIの最新研究を学べば、新たな気づきを得て、いま現在の介護に役立てられることも多いでしょう。

▶日本と世界で研究が進む介護へのAI活用 認知症高齢者に役立つAI技術とは

認知症は、高齢者の介護をする上では切っても切り離せない存在です。この記事では特に認知症高齢者の介護にAIを活用する方法に関する研究や、認知症の方を介護するときに役立つAI製品を紹介しています。

▶世界の「介護+AI」の研究論文を読んでみよう!論文の探し方・役立て方

さらに踏み込んで「自分でも最新研究を読んでみたい」という向上心のある方のために、無料で読める研究論文の探し方を解説しました。

「時間が取れない」「簡単に要点だけわかりやすく知りたい」という方は、当サイトがこれまでにまとめた研究の解説記事を記事後半にリンクしていますのでご利用ください。

情報は力になる。介護とAIの関わりを知ろう

仕事であれプライベートであれ、毎日介護を行っている方はいつも多忙です。

時間に追われて、情報のアンテナを貼ることもなかなか難しいでしょう。

また介護職の中にも「自分は目の前の介護業務だけを行っていれば良い」「難しい話は経営層におまかせしておこう」と考えている方がいるかもしれません。

しかし、これからの日本の介護を良くしていくためには、介護に携わる方のひとりひとりが積極的に最新情報を取得し、自らができることを考えていかなければいけません。

AIケアラボは介護に関係するすべての方を応援するべく、有益な情報をわかりやすくお伝えしています。情報を力にして、介護の未来のために一歩ずつ歩みを進めましょう。

まとめ

今回はAIケアラボの掲載記事の中から、いくつかの記事をピックアップして紹介しました。

AIケアラボでは今回紹介した記事以外にも、さまざまな角度から介護職に役立つAIやDXの情報をお届けしています。

これからも最新の情報を迅速にお届けできるよう力を尽くしてまいりますので、どうぞご期待ください。

臼井 貴紀
● 監修者情報
臼井 貴紀 Usui Kiki
Hubbit株式会社 代表取締役社長。藤田医科大学客員教員。早稲田大学卒業後、ヤフー株式会社に新卒入社。営業、マーケティング、開発ディレクション、新規事業開発など幅広く担当。その後、ベンチャー企業に転職しAIを活用したMAツールの立ち上げを行った後、Hubbit株式会社を設立。高齢者施設に3ヶ月住み込んで開発したCarebee(ケアビー)は、日本経済新聞、NHKおはよう日本、ABEMA PRIME等に出演。
フォローする