【HitomeQ】介護の現場をDXする コニカミノルタQOLソリューションズ代表・三浦雅範氏インタビュー(前編)

【HitomeQ】介護の現場をDXする コニカミノルタQOLソリューションズ代表・三浦雅範氏インタビュー(前編)

最終更新日 2022.11.18

ケア業界のパイオニアに道を訊くインタビュー企画、第3弾です。お相手は、「HitomeQ(ひとめく)」を運営するコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社代表取締役の三浦雅範さん。

2018年12月に設立されたコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社(東京都中央区)は、独自の画像センシング技術を活かした行動分析センサーと、スマートフォンを軸に介護現場の業務を徹底的に効率化する「HitomeQ」を展開しています。

コニカミノルタQOLソリューションズ代表・三浦雅範氏近影1

パイオニアのプロフィール

・お名前:三浦雅範(みうらまさのり)さん
・会社名(役名):コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社(代表取締役社長)
・事業内容:「HitomeQ」運営

今回の前編(#01)では事業の背景やこれからの成果などのお話を掲載します。中編(#02)、後編(#03)では、展望や、代表の根本的な考え方にせまります。

今回のお話の要点(前編)

さきに、インタビュー内容の要点をお伝えします。のちほどトピックごとに再掲しますので、まずはざっと見てみてください。

  • 自社の強みを生かし、高い視座で大きな社会課題に挑む
  • 現場に入ることでヒアリングだけでは分からない問題を発見
  • システムの定着までを徹底的にサポートし、働き方の改革を目指す
  • 自分たち自身のDXを行い、目標を達成する

それでは、インタビュー内容をお楽しみください。

▶︎▶︎NEXT カメラ技術を活かし大きな社会課題に立ち向かう

臼井 貴紀
● 監修者情報
臼井 貴紀 Usui Kiki
Hubbit株式会社 代表取締役社長。藤田医科大学客員教員。早稲田大学卒業後、ヤフー株式会社に新卒入社。営業、マーケティング、開発ディレクション、新規事業開発など幅広く担当。その後、ベンチャー企業に転職しAIを活用したMAツールの立ち上げを行った後、Hubbit株式会社を設立。高齢者施設に3ヶ月住み込んで開発したCarebee(ケアビー)は、日本経済新聞、NHKおはよう日本、ABEMA PRIME等に出演。
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