1億円資金調達の「その次」GiverLink代表取締役CEO 早坂祐哉氏インタビュー(後編)

1億円資金調達の「その次」GiverLink代表取締役CEO 早坂祐哉氏インタビュー(後編)

最終更新日 2021.10.08

1億円資金調達の裏話

スタートアップが上場するまでの道筋においては何度か資金調達をされることが多いと思いますが、次回はいつ頃される予定でしょうか?

セオリー通り、というと語弊があるかもしれませんが、また1年ぐらい先かと思います(取材時2021年9月)。

「こういう投資家に投資してもらいたい」という気持ちはあったりしますか?

私自身、介護業界に関しては思いがあるので、その思いに共感してくれた人と一緒にやりたいなと思います。介護業界は、思いで繋がってる部分があるので、しっかり応援してくれる方がいいですね。

先日調達された際は、応援してくれる感じがあるから投資を受けたのですか?

実はもともと資金調達する予定はなくて、日本政策金融公庫で1000万円をお借りして、自分たちの力だけでやっていこうとしていました。そんな折、たまたまTwitterでDMを頂いたのが、伊藤忠テクノロジーベンチャーズさんでした。そのタイミングで、ちょうどアクセラレータープログラム(ベンチャーの投資会社がベンチャー企業を育成するためのプログラム)のご案内をいただき、自分の意思で参加しました。6ヶ月間のメンタリングの末に資金調達に至りました。

はじめにDMをいただいた時は、介護業界に関することを私がTwitterで結構呟いていたのです。先方は「もっと教えて欲しい」というスタンスでした。私は資金調達する気はなかったのですが、お話しするうちに「この人は思いがある人だ」と感じ、興味を持つようになりました。
最終的には、「立ち向かうにはスピードが重要だよね」という話に背中を押されました。資金調達するメリットは、時間を買えるということです。
Twitterをやっていてよかったなと思いましたし、運命的なところがあったのかもしれないなと思います。

このインタビューも、予期せぬ繋がりを生む可能性があるかもしれません。ひき続き、よろしくお願いいたします。

■トピックのまとめ

  • 思いのある人から投資を受けたい
  • 「立ち向かうにはスピードが重要」なので資金調達を行う

インタビューは以上です。お読みいただきありがとうございました!

早坂さんは、パイオニアと呼ぶにふさわしい、信念と情熱の起業家です。

正義を大事に、周りを次々と巻き込んでいく、それでいて緊張感を感じさせない不思議な人望の持ち主のようです。このような方がメキメキと成長しながら介護業界のICT化に乗り出しているのは、まだ知らなかった方にとっては驚きだったのではないでしょうか。
早坂さんの事業に関心を持った方は、株式会社GiverLinkのホームページをぜひご覧になってみてください。

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