1億円資金調達の「その次」GiverLink代表取締役CEO 早坂祐哉氏インタビュー(後編)

1億円資金調達の「その次」GiverLink代表取締役CEO 早坂祐哉氏インタビュー(後編)

最終更新日 2021.10.08

引き寄せられる人材、形成されていく縁

自分の信念を大事にして起業されたということですが、メンバーの方々は、何に惹かれて入社されるのでしょうか?

役員の1人は、私が「介護業界に入る」とずっと言い続けていたので、感化されたとおっしゃっていましたね。私が彼と創業したとき、彼の年齢は40歳を超えていましたが、一番最初は役員報酬0円からのスタートでした。

従業員に関しても、結構みんな似たような感じなんですけども、例えば2021年8月に営業として入った方に関しては、私が何の仕事をやってるか全然知らないのに、会社に入りたいと申し出がありました。飲み会の席で少し話しただけなのですが。結構大手企業に勤めて、子供も生まれたばかりで、家も買っているのに、彼は転職を決めました。
多分、私が楽しそうに話しているというのが大きいんじゃないですかね。

ホームページのメンバー情報を拝見した際に、「社長の笑顔が魅力的だったので入った」と書かれている方もいましたけれども。

その方は執行役員で、愛知からわざわざ仙台などという辺境の地まで来てくれましたね。

採用のきっかけにも通じるところかと思いますが、普段から情報交換しているコミュニティのようなものはあるのですか?

私は大手ベンダー出身ということもあり、その界隈との繋がりが元々ありましたので、いろんな方に助けていただいてますね。介護ソフトを販売してたときの販売店さんとか、他社のベンダーさんもそうですが、横の繋がりが強い業界です。

そこに、ある意味コミュニティのようなものがあって、そこから広がっていく形なのでしょうか。

ベンダーだったり、提供する側に関しては繋がりがあるというくらいですね。たとえば介護職員の方々に関しては、介護のコミミにアクセスして頂かないと知り合う機会がない部分もありますので、マーケティングで何とかアプローチしています。

同業者で仕事の話になると、シナジーが生まれそうだったり、コラボレーションの話も上がってくるのではないかと思いますが、そのような事例はありますか?

もちろん、結構ありますね。われわれのサービスは管理職以上の方によく使っていただけていますが、例えば「3ヶ月後に法人を立てるので、資料請求しました」とか、かなり早い状態で決裁者と繋がりが生まれます。そこに魅力を感じていただいて、色んな所から「コラボできないか」というお話はいただきますね。

先ほど申し上げたように(前回記事より「介護のテクノロジーを最適化する」にて)、介護のテクノロジー最適化するには導入部分が必要なので、介護コンサルの方々から提案いただいたりもしています。

具体的なコラボは、まだ検討中ということでしょうか?

そうですね。そこは慎重になって、いろいろと見ています。

■トピックのまとめ

  • 社長の熱意や楽しそうな姿に惹かれてメンバーが入社することが多い
  • コラボレーションの話は複数持ちかけられており、現在検討中

▶︎▶︎NEXT 与える人(Giver)を繋ぐ(Link)