【芙蓉開発】だれでも使えるAIで、当たり前を作る。【前田俊輔】(介護AI・介護DXインタビュー)前編

【芙蓉開発】だれでも使えるAIで、当たり前を作る。【前田俊輔】(介護AI・介護DXインタビュー)前編

最終更新日 2021.08.31

現場、研究、開発が3本柱

ーお話を聞いていると、代表はかなり技術に詳しい方かと思うのですが。

この狭い分野に関してですが、国内外のウェアラブルを患者様で検証するなど臨床現場を持っているので、色々と情報・ノウハウが蓄積されます。また研究部門と開発部門と3部門ありますから、商品化までの道筋を立てやすいのだと思います。また基本的に必要なところはただ後から入れるだけです。今回も科学的介護やLIFEには結構詳しくなりましたが、2ヶ月で詳しくなりました。

ー現場を持っているというのは、たしかに強い環境ですね。

うちの院長はもともとは循環器の先生ですが、大学院は公衆衛生を出ており、かなり詳しいですよ。それもあって長崎大学や慶應大学とも組んでいます。また我々は研究デザインを自ら考えることができることが強みです。

ー公衆衛生とICTには関連性があると考えられているのですか?

医療の世界は根拠を求められるので、ディープラーニングへの理解が進めば別かもしれませんが、当面は公衆衛生の統計データによるAIが基本になると思います。

■トピックのまとめ

  • 研究のデザインから自社で実施する
  • 公衆衛生を重要視

前編分はここまでです!

「パイオニアすぎて、なかなか価値が認められないですね」と笑っておっしゃられていたのが印象的でした。しかし今まさに、科学的介護の推進などで風向きが変わり、これまでの苦労がアドバンテージになっている最中と思います。そんな素晴らしい瞬間をインタビューで切り取らせていただいています。
また、技術ありきで突っ走らず、市場のニーズに目を光らせる。そんな姿勢は、企業経営だけでなく、さまざまな場面で参考になると感じました。

次回は、そんな前田代表の事業家としての根本的な考え方にも迫っていきます!後編もお楽しみに!

#02【芙蓉開発】なければ作る。変化を好む。【前田俊輔】(介護AI・介護DXインタビュー)